ティーンの笑い声 [日常のこと]

 のどかな平和な秋の日中、小腹が空いたので、タコベルに入った。並んでいると、客席の方から、学校帰りらしき、女子ティーンネイジャー二人の笑い声が聞こえてくる。

 いつもなら、うるさいな、とか、何がおかしいんだ、とか、思うんだけれど、その日は、13日の金曜日なのにもかかわらず、一緒に笑ってしまった。

 なぜなら、彼らの気になってみたからだ。家賃も心配しなくていい、政治も心配しなくていい、リタイアの心配しなくていい。ただ、学校の友達と、学校の勉強と、家庭だけが、彼らの世界なのだ。そう、それは、僕らから見て、$1Bを宝くじで当てて、何も心配しなくていいような、人生を送っている。そのように、思えたので、一緒に笑った。

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