ティーンの笑い声 [日常のこと]
のどかな平和な秋の日中、小腹が空いたので、タコベルに入った。並んでいると、客席の方から、学校帰りらしき、女子ティーンネイジャー二人の笑い声が聞こえてくる。
いつもなら、うるさいな、とか、何がおかしいんだ、とか、思うんだけれど、その日は、13日の金曜日なのにもかかわらず、一緒に笑ってしまった。
なぜなら、彼らの気になってみたからだ。家賃も心配しなくていい、政治も心配しなくていい、リタイアの心配しなくていい。ただ、学校の友達と、学校の勉強と、家庭だけが、彼らの世界なのだ。そう、それは、僕らから見て、$1Bを宝くじで当てて、何も心配しなくていいような、人生を送っている。そのように、思えたので、一緒に笑った。
2017-10-13 12:04