またロシアが五輪から排除? [時事観察]

 別に僕はロシアファンではないけれど、判官贔屓が働いてしまう。また、政治的理由により、ドーピングということにさせられて、ロシアが冬五輪から追い出された。リオの夏五輪と、同じ手口か。

 今の世の中のトップ(ロクフェやロスチャ)に、従わないのは、ロシアのプーチン氏だけ。その懲罰として、五輪が使われた。汚いね。20年の東京五輪には、こういうことが無いように願う。

 違うやり方があるのに、たとえば、原油の値段を10ドルに下げる、とか。ちなみに、原油の値段を上げすぎると、ペトロダラーの覇権が、ロシアにうつってしまう。僕が小学生の時にならったのは、世界最大の産油国は、サウジアラビアだった。今は、ロシアが世界最大の産油国、ロシアには、地球深部から掘る技術がある。

 世間のバカ民は、きっとニュース信じてるんだろうな、国家ぐるみのドーピングとか。じゃ、聞くけど、ボブスレー(4人で走って乗って寝る)、リュージュ(走って乗って寝る)、ジャンプ(体重が重ければ飛べない)、カーリング(ブラシで氷をしごく)、フィギュアスケート(体重が重ければ飛べない)みたいな競技で、ドーピングしたところで、何の意味があるの?ドーピングって、もっと力仕事に関係ある競技で、有効なんじゃないの?

 冬五輪は、肉体よりも使う器具に、重きが置かれる競技なんじゃないの?これさえも分からない、世の中のバカ民は、度し難い。

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